(まく)

 

 


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(松原/姫路市・松原八幡神社)
 

 

 

 屋台の四本柱周囲には幕を取り付ける。幕には金糸、銀糸や色糸を使用して、龍や虎、合戦物などが刺繍される。幕の図柄は、龍と虎が相対する「龍虎の図」や二頭の龍が宝珠を追う「龍の珠取り図」が多く見られ、内陸部方面の屋台など、幕を絞らずに付けるところでは、武者を刺繍した合戦物の題材も多く見られる。幕は白か赤の羅紗に、刺繍して組み立てた動物や人物を縫い付けて製作する。高価な幕では、幕地全面に題材の背景を刺繍した総刺繍と呼ばれる作品も見られる。姫路市海岸部の屋台は、幕の中央を絞り上げて屋台に取り付け、ここに太鼓打ちが座る。幕には、太鼓を乗せる屋台内陣部を守護する魔除けの思想があり、神社の入り口に張る注連縄と同じ意味があることから、昔の屋台幕には、注連縄を模した綱模様の幕や、綱そのものを柱に巻く綱幕も多く見られた。