布団屋台の屋根絞り

 

 


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袋綱の屋根絞り

金綱の屋根絞り
 

 反り屋根型布団屋台は、水切中央から屋根天頂に向けて金綱などの伊達綱を結び付ける。一般的には金綱が多く見られるが、加西市や神崎郡、多可郡方面では、白と黒の袋綱と呼ばれる屋根絞りで飾る屋台も各地で見られる。昔は袋綱に籾殻を入れて膨らませていたが、現在では小さな発泡スチロールの玉を使う地区が多くなっている。また、年月の経過と共に金綱に変更した地区も多くなり、福崎町や加西市あたりで袋綱の屋台はほとんど見られなくなった。
 反り上がった布団屋根から中央に向けて山形になった部分は、半円形に曲げた竹をドーム状に組んで作られており、この上に張る生地を天幕という。天幕は単色か市松模様が多く見られ、中には、伊保南部のように白から青に染め抜いて富士山を表した天幕もある。近年では、その派生形が福崎町にも見られようになった。