屋台練り見学の注意点

 

 


トップページ
播州の秋祭りと屋台
播州祭り屋台の特徴
播州祭り屋台の呼び名
屋台の部分名
 
神輿屋根型屋台
 
反り屋根型布団屋台
 
平屋根型布団屋台
播州祭り屋台の種類
屋台の分布とその特徴
播州の屋台練り
播州秋祭りの用語
屋台練り見学の注意点
播州祭り屋台の本体
 
屋根−神輿屋根型
 屋根−反り屋根型
 屋根−平屋根型
 垂木
 
神号額
 
斗組
 
天井
 
井筒
 
四本柱
 
高欄
 
練り棒
 
泥台
太鼓
漆塗り
参考文献

■99/09/01開設
■07/08/17最終更新
■10/06/14文面修正
 


 


 播州の屋台練りは豪快で力強さを体一杯感じることが出来る勇壮な行事であり、誰しもが屋台練りを間近で見たいとお思いでしょうが、状況判断を誤ると事故やトラブルに巻き込まれる恐れがあり、事故に巻き込まれると、本人はもちろんのこと、祭典行事関係者にも大変迷惑がかかります。近年観客が屋台練りや雑踏に巻き込まれ怪我をする事例が増えており、ここでは、播州の祭りを見学に来られる方のために、屋台見学の際の注意点をまとめてみました。

■各神社での祭礼は、姫路城下で行われた「ザ祭り屋台in姫路」のように、屋台練り参加者と観客を分離するバリケードは一切ありません。また、屋台は観客の中をかき分けて練り進むこともあり、常に周囲の屋台運行に気配りして見学する必要があります。

■宮入りや練り場に於ける屋台の進行方向は、毎年決まっている祭りと、その場の状況で進行する祭りがありますが、いずれも、屋台の進行方向が事前に観客に説明される祭りはありません。進行状況は見学者自ら把握するか、進行のわからない屋台には一切近づかないようにして下さい。

■屋台の練り合わせを行う祭りでは、二台の屋台が練り合わせている横に第三、第四の屋台が練り合わすことがあります。練り合わせ時は、練り子や観衆の雑踏も増え、周囲の状況も殺気立っており、練り合わせている屋台のみならず、周囲の屋台の動きにも注意してください。運行の状況判断が出来ない方は絶対屋台に近づかないでください。

■屋台は多くの練り子の力によって担がれ運行されるため、時と場合によっては、屋台練りのバランスを崩したり、予期せぬ方向に進行することがあります。地元の方や、何年も見学されている方は、各村の気性や特性を知り状況を判断できる方も多いですが、状況がわからない方は、平常の屋台運行時でも一切屋台には近づかないでください。

■祭りには酔っぱらいも沢山います。トラブルを防止するためにも、泥酔者、殺気立っている方、喧嘩、トラブルには近づかないようにお願いします。

■夜の屋台練りは、昼間以上に注意が必要です。夜は仕事帰りの観客も増え昼間以上に混雑します。雑踏の中で揉まれ、転倒することがないよう各自で注意してください。自分の体力に見合った位置で見学するようにしてください。

■雑踏の中で、痴漢、スリ等の犯罪が無いともいえません。貴重品等はチャックの着いたポケットにしまう等の対策をお願いします。雑踏が予想される祭りで鞄、ポーチなどを持っての祭礼見学は、出来るだけ控えた方がいいです。屋台見学に夢中になり、雑踏で紐などが切れ紛失の恐れがあります。万が一被害に遭われた方は、現地の警備本部に報告してください。

■ハイヒールで祭礼見学に行かないでください。雑踏の中、練り子が観客のハイヒールで足を踏まれ、目をむく思いをしたという話をよく聞きます。練り子は足袋で屋台練りに参加しており、ハイヒールで踏まれると、その痛さは想像以上です。屋台の泥台に押さえられたと勘違いした人もいるそうです。

■現地の警察や祭典関係者の指示に従って祭礼見学をお願いします。昔ながらにいう「怪我と弁当は自分持ち」という気持ちを持って祭礼見学をお願いします。

 

※当ページの注意事項はあくまで参考であり、見学の安全を保証するものではありません。トラブル、事故に巻き込まれても当ページの管理人は一切責任を負わないものとします。